みなさん、俳優の吉沢亮さんはご存知でしょうか。『仮面ライダーフォーゼ』の2号ライダーの仮面ライダーメテオを演じ、最近ではNHKの連続テレビ小説『なつぞら』にも出演しました。
2021年には大河ドラマ『青天を衝け』で主演を務めることも決まっている今注目の俳優さんです。
そんな吉沢亮さん、剣道がとても強いんです。なんと ”剣道二段” の腕前で、その実力はテレビでも放映されました。
また、「漫画から飛び出してきたの?」ともいわれるほど容姿が整っている吉沢亮さん。
小学校や中学校ではモテすぎたようで、まさに超モテ期の到来といってもいいでしょう。一方、高校ではその真逆のモテなかった黒歴史….。
今回は、そんな吉沢亮さんについてご紹介します。
目次
ガチで強すぎる剣道二段の腕前とは?
吉沢亮さんのガチで強すぎる剣道の実力が放送されたのは、TBS系列で放送されている番組『炎の体育大会TV』です。
吉沢亮さんは、 “剣道二段の腕前” ということでこの番組では、かなりの注目度が集まり盛り上がりを見せました。
そして、この企画では2年連続日本一の高校生の女子と対戦して、なんと勝利したとのこと。女子といえど日本一ですからね。
男女差は確かにありますが、吉沢亮さんが剣道を続けていたのは、小学校から中学三年生までの9年間。
2019年現在、吉沢亮さんは25歳ですが、卒業から10年近く経っているというブランクを考えれば、日本一に勝ってしまう実力は、相当な強さであることが分かります。
ちなみにその後は、実業団No.1と言われている女性社員の方にも勝っています。女性に手加減なし…w ここはTV的にもやっぱり “ガチ” だったのでしょうか。
中学生の頃には、関東最優秀選手にも選ばれたそうです。容姿も良く運動能力も抜群。モテる条件が揃った少年だったということですね。
美しすぎて、こんな先輩いらっしゃったら、稽古頑張れるよね🔥🔥🔥#吉沢亮 #剣道 #イケメン俳優 #吉沢亮好きな人と繋がりたい pic.twitter.com/bohItyXjwJ
— ✨✨マ コ✨✨ (@yeah3915) 2019年10月12日
吉沢亮さんは「棒があれば女の子を守れる」と自身で言ってしまうほど、その実力は自他ともに認めるものだったようです。ちょっとキザな言葉で憎たらしいですね(嫉妬…)
ですが、吉沢亮さんが出演した映画『キングダム』を見れば、その言葉もあながち間違ってはいないと思えるかもしれません。
“天下の大将軍” になることを夢みて、日々剣術を磨く吉沢亮さんと山崎賢人さんの二人が見せるアクションシーンは、見事な剣さばきで本当に圧巻の一言です。
男が見てもカッコいいと思えるほど大迫力で、最高のスリルを味わえる剣術シーンでした。戦いの中のひとつひとつの体の動き、表情、躍動感。
まさに息を飲むような瞬間がいくつもあり、魂と熱量のこもった演技に心をもっていかれます。まさにこれこそ名演技です。
剣道での経験が生き、最高に演技が輝いた瞬間だったのではないでしょうか。
正直キャスト目当てで観に行ったはずなのに冒頭の2人の剣術であっという間にキングダムの世界に惹き込まれていました…!!
漂との別れ 、圧倒的風格の王騎、美しすぎる楊端和…嬴政との新たな友情も築きつつ、最後の剣の構えでやはり漂は信と共にあることが伝わってきて涙が溢れました#キングダム感想 pic.twitter.com/7NJ6Sf8zmd— muu (@elioliver55) 2019年4月26日
母親は厳しかった!?
さてこれまで吉沢亮さんの剣道の凄さを語ってきましたが、これだけ強くなれたということは、きっと剣道に惚れ込んでいたに違いないと誰もが想像してもおかしくないでしょう。
しかし、実は剣道はそんなに好きではなかったそうです。当時は汗臭くて嫌で仕方なかったとか。ではなぜ、9年間も続けていたのか。その理由は意外なところにありました….。
“母親が厳しかったので(笑)”
なるほど。子供心はそうですよねw 母親が教育熱心な方だったのでしょうか。
剣道を始めた理由も含めて、ご本人は次のようにコメントしています。
小学校1年から始めて、中学3年まで9年間続けました。剣道を始めたのには理由があって、僕、小さい頃に高いところから落ちて、背骨が曲がっちゃったんです。それで、整体の先生から「剣道と水泳をやりなさい」と言われたことがきっかけでした。そしたら母が剣道にハマって、兄弟全員に剣道を習わせることになって。僕は、そんなに好きではなかったけど、母親が厳しかったので(笑)。一回も休んだことないです。
引用元:ViVi
始めたきっかけが、背骨が曲がっちゃったからというのも意外でしたね。しかも一回も休んだことがないということは、本気で剣道にのめり込んでいたからではないでしょうか。
母親が厳しかったから、という理由だけで剣道は強くはなれないですし、皆勤なんて出来ないですからね。
また雑誌のインタビューでも剣道について、このように語っています。
当時は汗臭くて、嫌で仕方なかったんですが、ちょっとしたことでは驚かない平常心は、剣道から学んだことだと思うんですよね。
引用元:AERA
確かに剣道は胴着に汗がこもって臭くなりますよね〜。それ、分かります。中学の時に剣道部の更衣室が半端なく臭すぎて、貧血起こしそうになったのを今でも覚えています(笑)
しかも中学の部活ではどうも剣道部ではなく、バスケ部に所属していたという話題もあがっていました。
えっ、剣道部じゃないの!?って感じですが…。しかも部長だったとか。
僕自身はリーダータイプではないですが、バスケ部の部長だったので、まとめる側の気持ちはわかる気がします。人を束ねるのはなかなか大変で、面倒だと感じる時もあった
(引用元:TV Taro 2011年9月号)#吉沢亮
— 【吉沢亮】の愛で方♡ (@ryobot0201) 2019年10月29日
バスケ得意ですか?という質問に、中学の時部長でした!といつも答えている吉沢。得意ですとは言っていないのが笑「バスケも恋も、していたい」第1話いかがでしたか?矢吹くんはチラッとですが今晩も是非観てください✨撮影後のお疲れ顔📷#バス恋 pic.twitter.com/4wmMF2oCuq
— 吉沢亮&STAFF (@ryo_staff) 2016年9月20日
てっきり剣道部なのかと思いきや…。さらに部長までやってしまうところが、管理能力と運動能力の高さを物語っています。
クラスにいましたね。勉強も運動も何でもできて女子からの人気を独り占めみたいな…吉沢亮さんはそんな感じの少年だったのでしょうか。
中学校時代は超モテ期の到来!
容姿端麗、運動神経抜群と、女の子にモテる要素を完璧に2つ揃えた吉沢亮さんがモテたことは、前述の剣道の実力の紹介でわかっていただけたのではないでしょうか。
そんな吉沢亮さんですが、そのモテっぷりは自身でも認識していたようです。以前、情報番組『あさイチ』では中学時代のことを次のように語っていました。
「今んとこ人生の一番のモテ期で。めちゃくちゃモテたんですよ。学年の3分の1から告白されました」
引用元:modelpress
学年の3分の1って、一体どれくらいの人数なのでしょうか…。気になりましたので少し調べてみました。
吉沢亮さんの出身の中学校は、昭島市立多摩辺中学校だと分かりました。多摩辺中学校のホームページを確認したところ、2019年現在のデータではありますが、全生徒数が293名。
1学年だと約100名ほどです。3分の1ですとざっくりですが、30名ほどでしょうか。もうファンクラブ設立できますねw
さらにトーク番組『おしゃれイズム』ではこんな発言も。
「いままでフラれたことはない」
引用元:chinemacafe.net
無双状態ですか…。この発言を聞いた番組MCの上田晋也さんは「初めて俳優をぶん殴りたいと思った」とコメントしてましたw
ただ、いままでフラれたことはない、と豪語しながらも、
「自分から告白できない。100%イケると思わないと告白できない」
引用元:chinemacafe.net
と語ってます。これはかなりの慎重派なのか、勝てる相手にしか戦いを挑まないという戦略派のどちらかでしょうね。
またの容姿は、茶髪にピアスといった少しチャラめの容姿をしていて、
「損したことはチャラく見られること。遊んでそうだねと言われてしまう」
引用元:chinemacafe.net
ともコメントしています。中学時代の写真はこちら。どうみてもイケメンだ。中学にして仕上がりすぎw
出典元:modelpress
ちなみに、吉沢亮さんは親友の彼女が好きになってしまったらしく、多くの女子に告白されても断っていたそうです。あらら…
このように中学校の時は超モテ期であったことは分かりましたが、小学校時代はどうだったのでしょうか。本人はこのように語っています。
小学校の頃は全然モテなかったですけど、中学校で開花しましたね、僕の人生は(笑)。体育祭で応援団長をやったり、行事ごとは頑張るタイプだったので、そういうアグレッシブさがよかったんだと思います。
引用元:ananNEWS
全然モテなかったんですね…。意外です。
高校はまさかの黒歴史!?
そんなモテモテのバラ色のような学生生活を送ってきた吉沢亮さん。実は、高校時代は「黒歴史」と呼んでも過言ではないくらい「モテなかった」そうです。
ご本人は高校時代のことをこのようにコメントしています。
「高校入ってから一切モテなくなって。男からも女の子からも声をかけてもらえない、孤独な高校生活を送っていましたね」
引用元:modelpress
さらに、、、
「高校時代、カーストで言うと一番下みたいなところにいた。リア充みたいな人たちの悪口をずっと言っていた。青いというか、黒かった」
「友達も少なくて、固定の友達が2、3人いるくらい。その人たち以外とはほとんどしゃべらなかった。キラキラしているモテそうな男について『別にかっこよくねえから』みたいな悪口を裏で言っていた」
引用元:Asa-Jo
黒かった、と語ってますね。中学時代とは打って変わっての黒歴史….。
高校時代は本人も笑って言うほど人と関わらなかったそうです。本人の人見知りも相まって、友達はいたものの「黙って授業を受けて、そのまま帰る」という生活だったようです。
今の吉沢亮さんの落ち着いた雰囲気は、年齢を重ねた上のこともあるかもしれませんが、本人のあまり人と関わるのが苦手な雰囲気もあったのかもしれませんね。
さて今回は、吉沢亮さんの剣道の腕前から、中学時代の超モテ期と高校時代の黒歴史までをご紹介させていただきました。
学生時代から現在まで、そのルックスは落ちるどころかむしろ上がる一方の吉沢亮さん。これからも様々なドラマや映画での活躍に目が離せませんね。
– プロフィール –
本名: 吉沢亮 (よしざわ りょう)
出身地: 東京都
生年月日: 1994年2月1日
年齢: 25歳 (2019年現在)
血液型: B型
身長: 171cm
小学校: 昭島市立田中小学校
中学校: 昭島市立多摩辺中学校
高校: 府中高校 → 日出高校(現・目黒日本大学高校)
事務所: アミューズ